2/15~17にかけて千ト協青年部で広島県へ視察旅行に行きました。
シモハナ物流さんの去年竣工されたばかりの新社屋にて安全への取り組み・採用活動・福利厚生制度についてご講演いただきました。
教育期間は2か月~1年と幅広く設定しています。やはりターゲットは未経験者。事故のリスクが高いので教育には万全を期しています。入社して1・3・6・9か月目にはフォローアップ教習があります。安全を最優先し相当な手間とコストを払っていました。その中でも特徴的なことが2点ありました。
1つ目はドライブマイスター制度という社内免許制度があり、教育係、管理職になるためには必須のカリキュラムです。もちろんインセンティブがあります。その免許をもった人が初任運転者、事故惹起運転者の指導にあたるそうです。
2つ目はKYTトレーニング。自車ドライブレコーダーを題材にしたものやドライビングシュミレーターSEGAのSLDS-3Gを使い、初任運転者や事故惹起者のフォローをしていました。このシュミレーター1台なんと大型の完成車くらいします笑
採用においては人財採用部を東京都丸の内に開設し、CM、インターネットを使い知名度向上を図っています。
福利厚生制度はさすがに手厚いです。免許取得制度やボランティア休暇制度、リフレッシュ休暇、自分育み制度など参考になりました。できることできないことを判断し良いものは取り入れていきたいです。